●タランティーノのお気に入り
2年前にハリウッドデビューを果たした栗山千明(21)が公開中の映画「イントゥ・ザ・サン」でワンシーンのみの出演ながら存在感を見せつけている。
この映画はスティーブン・セガールが10年間の日本滞在中にマスターした大阪弁をしゃべりまくる異色の任侠映画。セガールが製作総指揮から主演、脚本、主題歌まで担当した渾身作だ。
東京を舞台にしたヤクザ、中国マフィア、CIA、FBIが入り乱れて死闘を繰り広げる痛快アクションもので、栗山は映画の冒頭で暗殺される都知事候補の娘・アヤコを演じている。
「栗山にほれこんだのは監督のミンクです。ハリウッドデビュー作の『キル・ビルVol.1』を見て即決したそうです。ミンクにこの映画を見せたのは同映画の監督でミンクの所属プロの主宰者、クエンティン・タランティーノ監督。色白、長い黒髪、抜群の目力を持つオリエンタルビューティーの栗山にぞっこんでした」(映画ライター)
栗山は映画出演が続いている。「あずみ2」をはじめ「妖怪大戦争」「スクラップ・ヘブン」など4本で個性的な役を演じわけた。年明けに金田一耕助シリーズドラマ「女王蜂」(フジテレビ)で母娘の2役を演じる。2月は市川準監督の「春、バーニーズで」(WOWOW)が放送される。
「ハリウッド女優というハクが付いてCMは6社と契約している。資生堂や森永乳業など大手が多く、海外ブランドの広告や雑誌のモデルにも登場しています」(テレビ雑誌記者)
●からすみ好きのオタク女
84年10月、茨城県土浦市生まれ。家族は父と美容師の母、11歳年上の兄の4人。5歳の時に、「ポンキッキーズ」に出演したいというので「東京児童劇団」入りし、モデルデビューした。聖母幼稚園在園中にクラシックバレエを習い、土浦市立土浦小4年の時にティーンズ誌「ピチレモン」のモデルになった。
「スーパーモデルになってパリコレに出る夢を実現するため、真夏でも日傘に長袖の完全防備で生活しました。ただ、身長が162センチまでしか伸びなかったので女優に転向しました」(事情通)
市立土浦第一中2年の時に映画「死国」で女優デビュー。15年ぶりに生き返る死霊役だった。00年4月、私立日本音楽高校入学。同年12月、深作欣二監督に見いだされ「バトル・ロワイアル」に出演して冷酷非情な女子高生を演じて話題だった。
高卒後、1日8時間2カ月間のトレーニングをこなしてタランティーノ監督の「キル・ビルVol.1」で鉄球を振り回すボディーガード役を熱演した。
趣味はアニメとゲームと少年漫画。
「理想の相手は『新世紀エヴァンゲリオン』に出てくる渚カヲル。自分より色白のインドア派でオタクっぽい男が候補の第一条件だそうです」(芸能リポーター)
好物はからすみ、あんきも、湯葉刺し、白子など。オバケと暗闇が大の苦手で夜寝る時はテレビも電灯もつけたままにしているという。
一度お仕事ご一緒させていただきました。
数日間だけのお仕事でしたが、その大きな将来性と素晴らしい素質を感じました。
きっと日本を代表する女優さんになると思います。一押しです。
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