“亀田バッシング”を陽気に打ち消します。プロ5戦目に臨む「亀田3兄弟」の二男・大毅(17)が19日、都内で前日計量を行い、52.0キロ、インドネシア・フライ級の現役王者ウィド・パエス(27)は51.0キロでともに一発クリアした。2カ月半ぶりの試合となる大毅には、WBA世界ライトフライ級王者となった長男・興毅(19)がセコンドについて“共闘”。KO勝利後のお約束、熱唱披露では“アンコール”に応える準備も整えた。
トロピカルな開襟シャツを着た大毅を先頭に、父・史郎トレーナー(41)、長兄・興毅、三男・和毅(15)の一家が東京・後楽園ホール内の計量会場に乗り込んできた。興毅が世界獲りを果たした2日の世界戦以来となる、亀田ファミリーのそろい踏みだ。
対戦相手を4人で威圧する“亀田家スタイル”はいつもと変わらない。お互いに計量を一発パスすると、大毅はパエスの右手を握りながらメンチ切り15秒。離れ際に「シャーコラー!」。兄・興毅の絶叫パフォーマンスで威嚇した。
17歳の大毅にとっては、重圧のかかるプロ5戦目だ。興毅が世界初挑戦で悲願の世界王座を奪取したが、ダウンする場面もあり、微妙な採点による2−1の判定勝利だったことで、国内で論議が噴出。“亀田バッシング”が吹き荒れている。
それだけに、一家は結束する。興毅が正式な「セコンド」に入り、世界王者としての経験と知恵をコーナーから直接アドバイスするのだ。会場の横浜文化体育館は1年前、興毅が東洋太平洋フライ級王座を獲った縁起のいい会場。この日は興毅も父も無言で会場を後にしたが、大毅は「5、6月に2戦、53キロでやったときより、今回の方がいい感じ。今までで一番調子ええんとちゃうか」。Sフライ級(リミット52.1キロ)での調整に自信をみせた。
吹き付ける逆風を、陽気に打ち消してみせる。KO勝利を条件に、リング上で得意のノドを披露する熱唱パフォーマンスの準備も万全だ。「最近歌ってないから、曲数をばん回せんと。しっとり系でいきたいな。アンコール? 2曲分用意してあるよ」とニッコリ。
初めて迎えるタフなファイタータイプで、現役王者との対戦はリスクも高い。だが、年内に世界ランク入りを目指し、世界挑戦への足固めとする青写真。この試合はそのステップとして重要な意味を持つ。大毅は「印象? 普通やな。握手した感触も、いままでの相手と変わらないよ」。“KOと歌はセット”の約束を果たし、亀田家に笑顔を取り戻す。
『大毅対戦相手 「偽チャンピオン」?』によれば、相手は、
3戦1勝1敗1分けの新人らしい、協栄がチャンピオンに祭り上げているようだ。
バカらしくて、笑いも出ない。TBSも早く手を引いた方がいいと思うけど。
へたくそな歌なんか歌わない方が良いと思うよ。
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