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2005年 12月 30日
■ トータルフットボールの立役者No.2

ジーコ日本に脅威…豪州“助監督”にニースケンス氏
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Johan Neeskens

September 15, 1951

Amsterdam, The Netherlands

Caps 51

Goals 17

Ajax (Holland)
Barcelona (Spain)
Cosmos (U.S.A.)
Groningen (Holland)



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来年6月に開幕するドイツW杯1次リーグで日本の初戦の相手となる豪州のコーチ、実質的な“助監督”としてオランダ代表の往年の名選手、ヨハン・ニースケンス氏(54)が就任した。豪州サッカー協会が29日に発表した。同氏は選手時代の70年代に世界を席巻した『トータル・フットボール』を実践した人物。現豪州監督のフース・ヒディンク氏(59)とは、98年フランスW杯でコンビを組み母国を4位に導いており、初戦必勝を誓う日本の脅威となりそうだ。

 「本大会のために妥協を許さなかったわれわれの姿勢は、今後も一切変わることはない」

 クリスマス休暇明けで平穏ムードの豪州で、同国サッカー協会のオニール代表取締役が静かな水面に巨岩を投じた。世界の紙面で見出しを飾った昨年7月のヒディンク監督の就任から半年もたたないうちに、選手、そして指導者としても文句ない経歴を持つニースケンス氏をW杯1次リーグ突破の“仕事人”に指名したのだ。

 ニースケンス氏は1951年9月15日、オランダのヘームステーデに生まれ、70年から74年にかけて同国リーグのアヤックスにMFとして所属した。巧みなポジションチェンジを繰り返しながらチーム全員で相手にプレーのすきを与えない『トータル・フットボール』を確立した当時のミケルス監督下で、4歳年上の天才FWクライフとともにプレー。欧州チャンピオンズ杯(現CL)で70−71年シーズンから3連覇し、オランダ代表では74年西ドイツ、78年アルゼンチンW杯で連続の準優勝。栄華を極めた。

 一方、選手として華々しい活躍のなかったヒディンク監督は91年から約2年間、スペインリーグ・バレンシアの監督を務め、このときにバルセロナを率いていたクライフ氏と親交を重ねた。このクライフ氏の戦術を織り込んで02年日韓W杯で韓国を4位に導いたヒディンク氏の頭脳と、選手として『トータル・フットボール』を実践したニースケンス氏が合体したとき、その効果は計りしれない。

 机上の空論ではない。最新FIFAランクは豪州48位で日本15位。しかし、豪州にはイングランドプレミアリーグでプレーする選手が多く素材も申し分のないところ。実際に98年フランスW杯では、ヒディンク監督とニースケンス氏がコンビを組んで母国を4位に導いている。32年ぶりの本大会進出を果たし、ドイツW杯の“台風の目”と呼ばれる豪州で、2人が旋風を巻き起こす可能性は高い。

 「ヒディンク氏、アーノルド氏(もう1人の“助監督”)とともに、豪州に最大限の成功をもたらしたい」

 自信満々のニースケンス氏。今年3月、99年に国際サッカー連盟(FIFA)から「20世紀の最優秀監督」に選ばれたミケルス氏がこの世を去ったが、“トータル・フットボールの父”は去れどその哲学は消えない。W杯1次リーグ突破の必要条件として初戦の豪州戦勝利を掲げた日本に警告を発した



1974年のW杯で旋風を巻き起こしたオランダの司令塔です。

クライフとのコンビは最高でした。

私が彼をスゴイ!と思ったのは、

W杯決勝開始数分で得たPKをド真ん中に蹴り込む度胸!!

そんなことができるのは、後にも先にも彼だけでしょう。





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by body-factory775 | 2005-12-30 13:16 | サッカー